株安

東証：全面安、３週間ぶり終値８０００円割れ　
　２０日の東京株式市場は、外国為替市場の円相場が円高に振れたことなどから企業業績の悪化懸念が強まり、全面安の展開となった。日経平均株価は３日続落し、この日の最安値となる前日終値比５７０円１８銭安の７７０３円０４銭で取引を終えた。終値で８０００円を割り込むのは１０月２８日以来約３週間ぶり。下落率は６．８９％で過去１１番目の大きさ。アジア株も下落し、世界同時株安の様相が再び強まった。
　ＴＯＰＩＸ（東証株価指数）も３日続落し、終値は同４５．１５ポイント安の７８２．２８。東証１部の出来高は２１億７００万株。
　前日の欧米株価が急落した流れを引き継いだ。米自動車大手３社（ビッグ３）の経営危機への警戒感などから、世界的な景気悪化が進む懸念が強まり、不動産、証券、電機、鉄鋼、自動車など幅広い銘柄が売られた。
しばらく株安が続きそう、、、

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